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野菜

野菜畑

栽培方法の違い、知ってる?

ネットやスーパーの野菜コーナーで目にする「有機」や「無農薬」の文字。
なんとなく体に良さそうで安全そうなイメージはありますが、実際にそれがどんな栽培方法なのか、普通の栽培方法の違いまでしっかり理解できていますか?今回は代表的な栽培方法の特徴と違いについて、ご紹介します。

 

様々な栽培方法とその特徴

①慣行栽培

慣行栽培とは、農薬や化学肥料などを用いて生育促進・収量増加を目指す、現代に広く普及している栽培方法。日本の 約99.8%で行われている農法で、スーパーや八百屋に置いてある野菜など、国内に流通するほとんどが慣行栽培による野菜です。

 
 

②特別栽培

特別栽培とは、「化学合成農薬(節減対象農薬)の使用回数」および「化学肥料の窒素成分」が、その農産物が生産された地域で慣行的に行われている使用状況に比べて、どちらも50%以下で栽培する方法を指します。
ただし、どちらか一方だけが低減されている場合には対象外になります。

 
 

③無農薬栽培

「栽培期間中に」農薬を使わない栽培方法。
ただし、無農薬であれば化学肥料を使用していても無農薬栽培ですし、土に農薬が残っていたり他の畑から飛散してくる可能性も考えられるため、現在は「無農薬」と表示することが禁止され、「農薬:栽培期間中不使用」と表示するように国が指導しています。

 
 

④有機栽培

農薬や化学肥料を使用せず、堆肥などの有機質肥料で土づくりを行った圃場で栽培する方法。
日本においては「有機JAS」の認定を受けた生産者のみ、「有機栽培」「有機野菜」「オーガニック」という言葉を謳うことが許されています。
有機JASマーク
科学的に合成された農薬は使用しませんが、全ての農薬が禁止されているわけではなく、有機 JAS 規格で認可されている 31 種類の農薬は使用可能。また、化学肥料は使用しないが、牛糞や鶏糞などの有機肥料を使用します。

 
 

⑤自然栽培・自然農・自然農法

自然栽培とは、肥料・農薬を使わず、植物と土の本来の生命力を引き出す農業。
「自然にまかせて」栽培する、自然そのものが相手であるため、栽培する上での「自然」の定義づけがそれぞれの農法あるいは農家で異なり、圃場(農産物を育てる場所)にはなにも入れないやり方から、雑草や腐葉土、米ぬかを入れるやり方等、その方法はさまざま。
従事する農家が少なく、また収量も他の栽培方法と比べて少ないため、流通量も少ないのが現状。

 
 

どこでどう育てられたか

野菜

ご紹介したように、農作物には様々な栽培方法がありますが、一括りに「〇〇栽培だから」で選ぶのではなく、その野菜やお米がどこから来て、それを育てた生産者はどんな人でどういう栽培をしているのか。栽培方法の違いを理解し、生産者の想いも知った上で選ぶと、よりその食材を美味しく、ありがたく味わうことができるのではないかと思います。皆さんも野菜やお米を選ぶときは意識してみてくださいね。

 
 

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